2012年01月15日

兄弟への声掛けの内容の差

これなんて読むの?もし?

もしって、何?


そう聞かれてはっとした。

そうか、この子は塾にまともに行ったことがなかった。

去年、小6の夏の無料の夏期講習くらいしか経験がない。


その夏期講習のあと、引き続き通塾させようという魂胆だったが、
「塾はどうしても嫌だ。自分で頑張るから塾だけは勘弁してほしい」と懇願され、
その頼みを聞いてきた。


しかし、前回の定期テストの結果、ちびはついに塾に行かされることになり、
冬期講習から2対1の個別学習塾に英語を習いにしぶしぶ通っている。

因みに、個別授業はお高いので、家族全員が苦手な英語のみ受講。

数学はお気ラク兄ちゃんが担当、その他はアタシが担当だ。


そして迎えた塾での初めての模試の申込書を見てのちびからの質問が、
「もしって何?」である。


ちびが模試という言葉を知らないだなんて考えたこともなかったので、
まったくたまげたと同時に、
アタシ自身の先入観やら何やらのまずさとでも言うべきものを瞬間に思い知らされた。


「オレ、全然自信ないし、ひどい点だと思うよ…。嫌だなあ」と言うちびに、
「テストの結果をみて、それぞれの教科のどんなところが解っていて、
どんなところが苦手なのか調べて、その後の勉強方法に生かしていくためだよ。
点数が悪かったら、出来なかった部分の勉強をしっかりやっていけばいいんだからさ。」
と説明。

安心した顔で塾へと出かけて行くちびを見送ってから、
お気ラク兄ちゃんの時のことを思い出した。


お気ラク兄ちゃんの時には、そんな声掛けが出来なかったような気がする。

同じ場面があったとしたら、兄ちゃんにはきっとこんな感じで言っていただろう。
「点数が悪かったら、それは普段から勉強をさぼっているせいだよ。」

嫌なことを言ったもんだと思う。反発したくもなるだろう。


それにしても、兄ちゃんの時とちびの時とずいぶんと差が出たもんだ。

これには、第1子のお気ラク兄ちゃんの子育てで失敗して学んだ部分があるし、
アタシ自身もアラフィフになってようやく少しは大人になれてきた部分もあると思う。

子育てしていたつもりなのに、子供に育ててもらってきたんだなと改めて悟る。


小さいお子さんにだだをこねられて余裕のない不機嫌な顔をしているママさんを見かけると、
つい、声をかけたくなる。



お気ラク兄ちゃんは相変わらずマイペースだけど、すっかり穏やかになり、

家族と過ごす時間がとても多くなった。

たぶん、アタシが気持ちを入れ替えられた成果だと自負している。

笑顔を忘れないこと、気持ちを受け止めて理解すること、
些細なことでごちゃごちゃ言わないこと。

たったのこれだけだ。

これだけのことなのに、余裕がもてずにイラついていた自分をとても愚かに思う。


ちびに対しては失敗を繰り返したくない。

そしてお気ラク兄ちゃんには、「今」を大事にしていってほしい。




…なんてしみじみと書いたけど、やっぱりムカつくことが二人ともいっぱいありすぎて、
笑顔でばかりいられなーーーーーいむかっ(怒り)


【余談】

前回の日記を見て苦笑。

「センター試験」のことを「共通1次」と書いてあった。

自分はもうすでに相当古い人間なんだなと改めて思う(~_~;)
ラベル:高3 中1 声掛け
posted by コダックもどき2号 at 22:32| Comment(3) | TrackBack(0) | 高3兄の大学受験とちび中1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あけましておめでとー

年賀状が戻ってきてしまった息子
ごめんね。

しばらくぶりで再開だね。
どこかで 待ってる自分がいます。

お兄ちゃんを失敗

と 言うところだけが、ちょっと気になるなあ。

母が自分の育て方に失敗したと思う子供は どんな気持ちがするんだろう・・・。

優しくてかっこいいお兄ちゃんは
自慢の息子だと思おうよ!


さて

我が家は3年後は今度はセンター試験なのかああ・・

とため息を付き目前の試験に
家族中で願をかけまくってます。

でも子供を見ていると
どんなにきつくても やはり苦しいことはさせないといけないな、

と思う。
今どんどん頭の筋肉が強化されていっているのが 外から見ていてもわかる感じ。

きっとこれが、希望通りのとこへ行けなくても ものすごい経験になる気がしてます。


今年もいろいろよろしくね!
Posted by りさ at 2012年01月16日 16:32
りさちゃん、どうも!
今年もよろしくね(*^_^*)

>お兄ちゃんを失敗と言うところだけが、ちょっと気になるなあ。

色々な面で失敗したと思うことは実際にたくさんある。これは曲げようにない事実。

だからこそ、今、遅ればせながらも私は、やり直している。
そして、お気ラク兄ちゃんも成長してきて、そんな私を少しずつ理解してくれたと思う。
今ではすっかり大人になって、ちびを諭してくれることがたくさんあるよ。

いつもながら心配を有難う(^_^)

お姉ちゃんは本当に入試間近になったね。親はお金を出すことと心配することしかできないもんね。3年前の私を思い出すよ。

でも、普段から努力しているお姉ちゃんだから、きっといい結果が出ると信じてる。

お気ラク兄ちゃんも、遅れを取り戻しつつ大学入試に向けて毎晩遅くまで勉強している。

努力の数だけ道は拓いていくから、子供たちには今の毎日を頑張って過ごしてほしい。
Posted by コダックもどき2号 at 2012年01月16日 17:55
そうだね。

どうなることか うちも 突然泣き出したり心配だらけだけど

まあ、私は
そもそも受験は大した問題じゃない
成長するためのトレーニングだと思ってるんだけどね

頑張れ ガンバレだね!
ありがとう
Posted by りさ at 2012年01月16日 22:41
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