2011年03月28日

今のちびの夢と兄ちゃんの行先探し

「俺は東大に入って、勉強して、津波を打ち消すシステムを作るんだ!」

(おお! ちびよ! キミの夢は何とデッカく、世のため人のためになる夢なんだ!
 素晴らしい!)


あの甚大な被害をテレビで見て、それなりに感じて考えたんだろう。


「じゃあ、それって何部かな? 工学部かなあ? 何部にしても勉強をしなくちゃね。」

「やっぱり難しいんだよね? オレでも入れるかな?」

「今度中学生になるでしょ? あと6年近くあるから、今からでも一生懸命やれば大丈夫だよ(^.^)」

「そっか! よし! オレ頑張るっ! だけどさ、レゴ部にも入りたいんだよね、オレ。」

「(…レゴ部… それは学部じゃなくて部活なんだけど…)まあ、とにかく頑張ることだよ(^◇^)」


以前にテレビで見たのだが、東大にはレゴ部があるそうだ。
レゴブロックが大好きなちびは、東大にレゴの研究をする学部があると勘違いしていたらしい(^_^;)。

しかし、何はともあれ、人のためになろうという気持ちから将来の夢を持ってくれたことは、とにかくうれしい。




真っ暗な部屋にこもり、やせて真っ白な肌の我が子を、
翌年の入試時期まで見続けるなんてことは、もう考えられなかった。
お気ラクも同じ考えだった。

一刻も早く、明るいお日様の下で笑うお気ラクと笑って話をしたいと思った。

そんな去年の初夏=本当なら一番楽しい時期であろう高2の初夏。


いくつかの選択肢の中から2つに絞り込まれた。

  1年遅れで公立高校への編入試験を受けるか?

  それとも、通信制サポート校へ転校するか?


見学させていただいた公立高校はとてもよかったけれど、入学できる時まで先が長すぎる。

…悩みに悩んだ末に決めたのは通信制サポート校への転校。



我が子がこうなるまで、通信制サポート校という学校自体をよく知らなかった我々親子。

HPからは当然ながら学校のシステムや所在地などがわかる。

しかし、学校の雰囲気・先生の考えや詳細は足を運んでわが目で見、わが耳で聞かねばわからない。


学校ごとに特色があるし、コース分けもされている。

・1日に普通科目の授業を半分、職業や趣味の体験授業を半分
・好きな時に好きなだけの授業受講
・週に何回通学するか決め、そのたびにレポートを提出
・高校卒業認定試験受験のための勉強
・普通高校のように各学年分の単位の修得

などなど。


とにかく足を運ぶ。

何校か伺ううちに、サポート校それぞれの特色が見えててきた。

サポート校の人の人たる様子や考えなどもよく見えた。


そこそこの授業を受けて後は楽しく体験して過ごす…それはとても魅力だ。

しかし、それでは大学受験に結びつかないのだと、お気ラクは気づいた。


「毎日通いたい。楽しく通って勉強したい。
決して勉強が好きなわけではないが、きちんと勉強できるところに行きたい。」


そして肝要な部分。
(先生方はあたたかいのか? 生徒の気持ちを理解しようとしてくれるのか?)


この条件を満たす学校を探した。
間違った選択をする訳にはいかない。


この一連の道程、中学時代にしっかり行っていれば、今頃楽しく高校に通っていられたのかもしれない。
ふとそう思った。


posted by コダックもどき2号 at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 高2兄の転校への道程と小6ちび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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