2011年02月11日

思春期の起きない息子を起こす方法と兄の高校不登校のその先

ちびがお風呂に一緒に入ってくれなくなって、アタシはすっごく寂しい思いをしているのに、
夫ときたら逆にすっごくうれしそう。

だってさ、アタシと入らなくなってから、ちびが一人でお風呂に入るようになったわけじゃあないんだもんむかっ(怒り)
ちびにしてみれば、一緒に入る相手がハハからチチに変わっただけなんだもん。

これまでの夫はちびに拒否られていたのに、逆転してしまった。ちぇっ(;_:)


まあ、ちびもこの春には中学生になる。
成長している証拠なんだし、ネチネチといつまで愚痴っていてもしょうがない。
だったらせめてそのあったかいオフトンで暖まらせて揺れるハートと、寝室のフトンで眠そうにごろごろしているちびのフトンに足を入れてみる。

そしたらさ、ちょっと前までは喜んだくせにさ、すごい嫌そうなリアクションふらふら
まあ、これも成長の過程かと思ってあきらめようと思いつつ、これはまだ頑固に続ける嫌な性格のアタシ(`∇´)

ちょっと思い出したんだけど、
…なかなか起きない思春期の息子をママが起こすのにテキメンな方法だってTVで紹介されているのを見たことがある。
その方法っていうのが、寝ぼけた息子のフトンにスルッと入り込むってこと。ただそれだけ(*^_^*)。
それだけでギョッとして飛び起きるんだと!わーい(嬉しい顔)

そうだひらめきさっそく連休明けに試してみようるんるん




何となく予測してはいた。その先のことを。

その先にどんなことがお気ラク兄ちゃんに起きうるのか?
あらゆる想定のもとで考え、知らせてやらなければならない。

たとえば、高校中退という世間的な響き、そして目。

たとえば、将来、履歴書を書くときのとまどい、その履歴書を見た人間のリアクション。

たとえば、将来、高校時代のことを誰かに聞かれた時につかなければならないかもしれないウソ。

たとえば、将来、高校時代の話に花が咲いたときに、話についていけなくなること。

たとえば、正直に話した履歴を聞いて、お気ラクから離れるかもしれない人間がいるかもしれないということ。

たとえば、転校したくてもハードルがとても高いこと。しかもそのハードルは様々な難題を抱えていること。


考えればキリがない。もともと、どうしても物事をポジティブに考えきれないアタシが考えることだ。
めちゃくちゃ最悪のことばかり思いついて自己嫌悪に陥る。
しかも世間体ばかり気にしている。

もともと楽観的な夫も、この件に関しては顔が曇りがちになった。

これじゃあいけない。
なんとかして明るい先の道を探さなければならない。

お気ラク兄ちゃんの意思が固まってからは猛烈に動いた。
それまではずっと引きこもっていたお気ラクが、口を開いた。

「このままじゃダメだ。オレは高校で勉強したいんだ。
これから他の高校に行きなおせる方法を一緒に探してほしい。」


それまでも、色々な機関で何度も不登校相談をしてはいたが、
あらためてネットであたり、自治体の不登校相談にあたり、県の不登校相談や転校相談にあたり、
毎日のように二人であちこちに出向いた。


その結果わかった、いくつかの道。

@次の受験期に、あらためて志望校を受験する
  高2の途中なので、2年遅れてしまうことになる

A今の高校に通えない場所へ引っ越す
  この場合は即、転校可能

B高1の単位がすべてとれていれば、県が指定した高校を次の受験期に受験し、
 合格すれば高2から「編入」する。ただし、枠は極めて少ないのでリスキーである。

C高校卒業認定試験を受けて高校卒業の資格をとる
 ・中学を卒業していれば受験可能。
 ・すでに履修を修了した科目については試験が免除される。

Dサポート校や通信制高校に「転校」する。
 学校によって多少の違いはあるが、
 ・高校卒業認定試験を受けるための指導を受けられる。
 ・通信や通学で希望日数分の授業を受けられる。
 ・条件が満たされれば「高校卒業」ができる。
 ・とても費用がかかる。
 
Dとにかくとりあえず中退する


この中からどの道を選ぶか?
選んだ道を進んで、果たして良い結果が出るのか?

随分と考え、足を運び、検討した日が夢のようだ。
posted by コダックもどき2号 at 23:51| Comment(8) | TrackBack(0) | 高2兄の転校への道程と小6ちび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ども〜

このブログの書き方 いいね!
分かりやすいし、読みたくなる。

私も出版してから いままでのは消して
そこへいたるまでの経緯を書くようにした。

記録にもなるし同じような人のためになるかもしれないしね。

いい中学生活送らせられるよう がんばろーーね!!pcメールも見てね
Posted by りさ at 2011年02月14日 16:25
コダもどさん、こんにちは。
そうそう、息子を起こすテクは
おふとんに潜り込むことよね♪
しか〜し、起こしてやってるのに
思いっきりイヤがられて
(息子におこられることも!)
毎回ショックを受けるんだわ・・。


おにいちゃんのほうはむずかしい選択だね。

コダもどさんがいろいろ考えてしまうのは
ムリもないよ。
私だってこういう状況に立たされたら
同じように考えてしまうよ。

4番・5番で高校卒業の資格をとれるというのは、そのあと大学受験や専門学校に進めるってことでしょ?

おにいちゃんが「高校生活を楽しみたいんだ」っていうんでなければ、とりあえず高校卒の資格がとれるならよさそうな気がするのですが・・・。
Posted by le-reve at 2011年02月16日 17:43
りささん、こんばんは。

子供と自分の記録にと思って始めたこのブログ。

だけど、いつしか、
「誰かに聞いてほしくて、
誰かにアドバイスして欲しくて、
そして誰かの慰めになれたらいいかも」
と思いながら更新するようになった。

そして、今この瞬間も、どこかで私と同じ思いをして、誰に相談したらいいかもわからずに悩んでいる人が必ずいるはず。

少しでも、そんな人に私の経験や子供の「可能性」を伝えられたら、という思いが今は強くある。

ブログに誘ってくれてありがとうね。
心からありがたく思ってる。
Posted by コダックもどき2号 at 2011年02月17日 21:10
le-reveさん、こんばんは(^.^)
le-reveさんも、やっぱり同じなんだ!
起こしてあげているのに、なんで文句言われなくちゃいけないのよって思うことがしょっちゅうよ!

お気ラクは、
「楽しく高校に通いたい、楽しく勉強したい」
と言い続けていました。
だけど、引っ越しなんて考えられないし、大学には進学したいという本人の希望は変わらない。

だからといって抹消法を用いても、選択肢はいくつも残る。
そして、どの道が最適なのか、わかりようにないし。

悩んで悩んでようやく高校をやめることを決意したけど、
またさらに悩むことになって…

簡単に高校を変われないように工夫されていて、転校の仕組みってうまくできているなあ、と、つくづく思いましたよ。

le-reveさんには無縁なこんな話なのに、私の気持ちになって考えてもらえて、ホントうれしい!
救いになります。有難いことですm(__)m
Posted by コダックもどき2号 at 2011年02月17日 21:18
長男が高1の押し迫った頃になって、転校を考えて担任の先生に勝手に相談に行って、
今回コダもどさんが挙げた選択肢の幾つかを聞いてきたことがありました。
長男は(もっと簡単に転校できると思っていたようですが)リスクと現状を天秤にかけ、転校をやめることを決めて現在に至っています。
その時、私もいろんな道を考えました。

私たちの高校生の頃よりは選択肢は広いように思うけど、それでもどれかを選び取っていくことはやっぱり調査と覚悟と意志が必要ですね。

私は今でも大学を目指す勉強だけなら、学校に行かなくてもなんとかなると思っています。
(特に今はいろんな勉強手段があって)
でも、長男は・・そう思えないようだけど^^;

一番最後の文章に救われたような気持になるのですが・・。
Posted by ミロママ at 2011年02月17日 22:42
ミロママさん、こんばんは。
こんな時期なので、こんなに遅くなってスミマセンm(__)m

ミロママさんの長男君もやっぱりそんなことがあったのですね。
なんとなくそんな風に感じた時期が、私の記憶の中に確かにあります。

長男君の天秤はわずかに、転校しない方に傾き、残ることに決めたのね。
それは、「普通」を求めたがる私には、とても賢い選択のように思えます。
長男君にはそれはそれは大変な選択だっただろうけど…

ミロママさんも随分心を痛めたでしょう?

今はどうですか?
開き直って頑張れていますか?

人間には「弱さ」以上に「強さ」が必要だと思いませんか?

お気ラクにも、この力がきちんと備わっていたら、ミロママさんの長男君のように、天秤にかけられる少しの余裕を持てたかもしれないな、と思ってしまいました。

今、一つだけ願いがかなうなら、もう一度子育てをやり直したいなあ、と思います。

私のために長男くんの話を聞かせてくれて、有難うございますm(__)m。
遠いけれど、とてもとても近い人。
そんな人です。私にとってのミロママさんは(*^_^*)
感謝ですm(__)m
Posted by コダックもどき2号 at 2011年03月01日 00:39
はじめまして。
『もう一度子育てをやり直したい』
これに反応してしまいました。
プログの中のコダもどさん一家しか知りませんが、
コダもどさんがやり直さなきゃならないなら、
世間の圧倒的大多数の親達がやり直さなきゃならないと思います。

このブログを読んでいて思わず涙が出てしまうことがよくあります。
家族の愛情ややさしさが溢れていて、読んでいて気持ちが暖かくなって
同じ親として、子どもと過ごすことの幸せ、その時間の大切さを感じて
思わず泣けてしまうのです。

自我のある人間を育てている以上は、意見がぶつかってしまったり
相手が何を考えているのか分からなかったり、
人の考えどころか、振り返ってみれば過去の自分の考えや行動さえ
分からなくなってしまうことはよくあることだと思います。
気持ちと気持ちがぶつかり合えば化学反応のように予期しないことが起きて
こんなはずじゃなかったとか、あのときああすれば良かったのにとか
後になって思ってしまうこともたくさんあると思います。
でも化学反応よりうんと複雑な心と心の葛藤は絶対に制御不能です。
なんの後悔もない人生なんてないと思います。

なにより大切なのはコダもどさん一家のように日々の暮らしの根底に
深い愛情があることだと思います。
苦労しても挫折しても、深い愛情の中で育った子どもは負けないと信じています。
30そこそこまでなら自分の気持ちひとつで何度でもやり直しができます。
こんな風に言うとコダもどさんは怒るかもしれませんが、
高校一年で学校を辞めたことは今の瞬間には大事件でも、
それをちょっとした寄り道程度のハプニングに変えてしまうことは
そんなに難しくないことだと思います。
真剣に自分の道を探して、真剣に取り組むことさえ出来れば道は開けます。

このブログを読んでいると、見たこともないちびちゃんの笑顔が
ふと見えたような気がすることがあります。
お気ラク兄ちゃんもちびちゃんも、コダもどさんの子どもに生まれて
本当に幸せなんだろうなって感じます。
気苦労は絶えないと思いますが、お体に気をつけて頑張ってください。
Posted by 愛読者 at 2011年03月02日 10:51
愛読者さん
まずは被災されていませんか?
ご家族や大切な方は大丈夫でしたか?
今、このコメを読んでいて下さるなら、きっと大丈夫なのだと思います。

ためていた青色申告業務を睡眠5時間体制でようやく終わらせ、税務署あてに宅配便で送って、それから1時間もしないであの大地震が…

我が家は地震を感じると同時に停電してしまい、復旧したのは真夜中。

翌朝、想像を絶する津波と変わり果てた信じられない光景を初めてみて、ただただ茫然とし、涙が流れて、呼吸が苦しくなりました。

そしてさらなる深刻な悲劇が起き、まだまだまったく安心できない現況なので、何も手につきません。

今、愛読者さんのコメを読み、この未曾有の大災害の前の自分の小さな悩みのあきれるほどの平和さに気づかされました。

自分にとってこれまで経験したことのなかった子育ての大変さ。
そんなことばかりをつづっていたような気が
します。

〉同じ親として、子どもと過ごすことの幸せ、その時間の大切さを感じて
思わず泣けてしまうのです

私の方こそ、愛読者さんのその言葉に反応してしまいました。

何気ないあたりまえの毎日。
みな元気で、
温かい部屋で温かい食事をとれる。

なのに、つまらないことを言いすぎたり、人と比べたり、
もっと強く育てられればなんて考えたり、
もう一度子育てしなおしたいなんて書いたり…

はえば立て、立てば歩けの親心。

高校に合格できたら、そら次は大学受験だ。
今度は失敗するな。

高校に行けなくなったら、やれいけそれいけと、さらに追い込む。

そうじゃないですよね。

今、一緒にいられるこの瞬間を大切にしないといけませんね。

私は、今までも色々な方に励ましていただいてここまで来れました。

ブログの記事だけではなく、コメントまで読んでこんなに丁寧に書き込み励まして下さる方がいらっしゃることに目頭が熱くなりました。

本当に有難うございましたm(__)m

まだまだ細々と続けてまいりますので、また是非いらして下さいませ。
心よりお待ちしております(^.^)
Posted by コダックもどき2号 at 2011年03月16日 16:08
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