2011年04月14日

ちびの情けない悩みと兄ちゃんの時差ボケ?さぼり寝?

教科書が重い。
今のちびの、情けない悩みだ。

教科書が重いのは別に珍しいことじゃないが、中学のものなら小学校の時よりは確かに重い。

だから何なんだ?と思う方もいるかもしれない。

しかし、このちび、小学生時代のカバンの中はほぼペンケースのみ。
いわゆる完璧なオキベン君だったんだ。

オキベン=置き勉
学校に教科書を置いてくること。


中学生になってからは毎日、時間割を揃えて持っていく。
部活用の水筒、体操着と、サッカーのスパイクも入れる。

あえて特記事項として書くが、スパイクは湿っていて、とてもかぐわしい足の香りが満ちあふれている…(ノ≧∇≦。)ノ))...


「うーーーふらふら入らないーふらふら入らないーふらふら

分けて、別に持てばいいのに、どうしても一つのカバンに入れなくちゃ気が済まないらしい。
変なところに変なこだわりを持つ。


やっと詰め込んでから、必死に背負う。

重みに耐えて、前かがみになって、
「うーーーふらふら重いよーもうやだ〜(悲しい顔)

なんちゅー情けないサッカー少年だろか (≧ω≦。)プププ

しかし、それでも元気に玄関を出ていく。
幼稚園時代からの幼馴染との待ち合わせ場所を目指してわーい(嬉しい顔)





そして、お気ラク兄ちゃんの転校生活回想録


時差ボケ。
そう表現するとぴったりなのか?

昼夜逆転生活から、お天道様と向き合う生活への転向。
高校を転校して、通学をするようになって、これはしばらくキツかったようだ。


しかしながらもなんとか通い、1週間ほど経ったある日、担任の先生から電話が。

「ここ2日ほど学校に来ていませんが、欠席ですか? 連絡は入れていただいていますか?」

「(へっ? 行ってるんだけど…。)いえ、登校しているはずですが…」


翌日、お気ラクが家を出てから学校へ連絡するアタシ。

お気ラクが到着する頃を見計らって、登校したか否かを確認します、と言った先生。

そして、お気ラクはというと、
「登校した姿は目撃されたものの、受けるべき授業が行われる教室には表れない。
探してみたところ、何とも幸せそうに自習室で寝ていた」というのだふらふら


どこで何をしているのだろう?? さぼってる?? まさか登校拒否??
と、それはそれは不安な気持ちでいたのに、自習室で寝ていたとは!

まずは、びっくりしたがく〜(落胆した顔)

次に、ホッとしたわーい(嬉しい顔)

そして、あきれたふらふら

それから、頭にきたちっ(怒った顔)


先生はおっしゃった。
  どこかでふらついていたのとワケが違う。
  何とかして学校に行こう、頑張ろうと努力しているんだ。
  まだ体が慣れなくて疲れている。
  時差ボケみたいなものだ。
  僕からうまく言うから、ご家庭では触れないであげてほしい。
と。


おー、危なかった。
先生の助言がなければ、「まったくもうっちっ(怒った顔)」と、面と向かって言っちゃうところだった(^_^;)

サポート校…… うん、いいじゃん!
親の気持ちの暴走抑制もサポートしてもらえる ァハハ・・(^д^;)



この日、帰宅したお気ラク兄ちゃんは、何も聞かないのに、のたまった。

おれ、授業さぼって自習室で寝ていたの、バレちゃったよ。 へへ(^―^) 。


笑いながら白状とは、余裕じゃん!と思いながらも、何だかすごくすごくうれしかったんだ。
posted by コダックもどき2号 at 23:03| Comment(12) | TrackBack(0) | 高3兄の通信制高校と中1ちび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月07日

くたくたのちびと兄ちゃんの入学考査・転校手続き

中学に入学して3日目。

真冬でも半袖Tシャツにウィンドブレーカー、そしてハーフパンツで通してきたちびには、
Yシャツにブレザー、長ズボンの制服は暑すぎる。

クラスの中がめちゃめちゃ楽しいんだわーい(嬉しい顔)と言いながら、長い坂道を上がって汗だくで帰宅する。

今までなら、帰宅と同時に友達がどどど!となだれ込んできたけれど、
連続して誰とも遊ぶ約束をせず、だらりーんとしている。

入学式後いきなりの連日6時間授業の洗礼を受け、さすがに疲れているのか。

まあ、緊張もさることながら、3.11以来の運動不足もあるのだろう。

小学生時代に所属したサッカーチームの自主練習が、先日、超久しぶりに再開した。
参加させてもらったちびは、たったの2時間ちょっとの練習後、まさかの昼寝。
そして次の日は筋肉痛ふらふら


新しい友達がもう18人できたんだよ!それでね…と嬉しそうに話すのを聞くのはうれしい。
しかし、しゃべってばかりでご飯が進まない。
家族みんながとっくに終わっても、ろくに箸をつけずにしゃべり続ける。

「お前、いい加減に食えよっ(−−〆)」
兄ちゃんの鶴の一声で、はっと我に返るまで、それはずっと続くんだ。

そして進研ゼミの勉強も進まない(ー_ー)!!

頑張って勉強しないと、兄ちゃんの二の舞になるぞーあせあせ(飛び散る汗)

でも、まあ、楽しいんだからいいか!
楽しく学校生活を過ごせることが何より幸せなことなんだ。




さて、今日この頃のちびの話は終わって、兄ちゃんの回想録。

兄ちゃんがA高への転校希望を決意してからは、話はトントン拍子に進んだ。

A高は通信制高校。
いわゆるサポート校である。

通信制高校は、会社で言えば本社にあたるような、大元になる本校がある。
そして、支店のように、色々な土地に、〇〇校という形で学校がある。

そのどちらにも入学金や学費を支払うことになり、トータルすれば大学並みの授業料となる。
これには本当に参ったが、ここでお気ラクの気持ちを切り捨てるわけにはいかない。



入学できる生徒は中学を卒業した者。

だから、中学卒業後すぐに入学する生徒、高校を中途退学した生徒あるいは転校した生徒、
そして、中学卒業・高校中退後しばらくたっている生徒もいる。

様々な理由を抱えた様々な生徒が、様々な形態で通い、勉強し、高校卒業の資格取得を目指す。


先生たちの飾り気のない話や気持ちを受け止めて下さる様子にA高にはとても良い感触を得られた。
授業も、それぞれに合ったレベルで受けられるように工夫されている。


転校先を探すにあたり、面談で必ずお気ラクが先方に尋ねたことがある。
「このカリキュムの勉強をきちんとできれば、大学受験につながりますか?」

そして得られた回答。
「はい。 キミが努力を惜しまなければ、十分につながりますよ(*^_^*)」



もとの高校には、A校へ転校したい旨を連絡。
転校という形をとるなら、とにかくA校の入学考査に合格すること、と伺う。


事前に記入した作文を持参し、お気ラクとアタシとの3者で行われた考査では、
その場で内諾をいただけた。

面接の先生がこっそり見せて下さったのだが、お気ラクの作文には、
それまでの反省と心に沁みる固い決意が書かれていた。

面接の態度や受け答えもしっかりとして礼儀正しい。
   …普段からは想像もつかない(@_@;)
    コヤツは詐欺師か? それとも本当はちゃんとしたヤツなのか?


合格の書類をきちんといただいてからはもとの高校からの転校手続き。

なんともあっさりしたもので、転校手続きは2〜3枚の書類に署名捺印するだけ。
保護者のみで済み、本人不要。

涙もろいアタシ。
涙が止まらないだろうと予測していたのに、何故かすっきりとした気持ちで校門をあとにした。たった今、また…
posted by コダックもどき2号 at 23:44| Comment(4) | TrackBack(0) | 兄の転校への道程回顧録と中1ちび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月02日

ちびの部屋、ようやく決まった転校先の高校

ちびの部屋。

それは未知の世界でもある。

強制的に部屋の大掃除をさせると、それはそれはすごいお宝が出てくる出てくる(^_^;)

へびの抜け殻。
せみの抜け殻。
かまきりの卵が張り付いた虫籠。
石ころ、たぶん52個くらい。
小枝、たぶん28本くらい。
消しゴムの消しカスがたんまり入ったジャムの瓶。
水族館でお土産に買ったサメの歯を使って粘土で作った、サメの口。
たった一つの漢字も書いていない、明らかに漢字の宿題であろうプリント(ー_ー)!!
開封すらしていない進研ゼミ5年生9月号(ー_ー)!!
これは一体なんなの?というようなワケのわからんモノ。

その他、書いたらキリがない。あきれてモノも言えない。



ノートやプリントをまとめ、教科書を段ボールに詰め込む。

くだらんモノをゴミ袋に入れようとすると、わーわー騒がれる。

「ああーーーっ! それは捨てないでえ!」

このセリフの繰り返しで、遅々として作業が進まん(-_-メ)


コヤツもついに、ちゅーぼーになった。

「ちゅーぼー」………厨房ではない。
常日頃から、愛をこめた呼び名として、アタシが中学生を指す呼び名だ。

お気ラク兄ちゃんがちゅーぼーの時には随分手こずったが、
ちびのちゅーぼー時代はどうなることやら…。

今はとにかく、日本全体が良い方向に向かっていくことを祈るのみだ。





学校では、多少の差があれど、1年間で修得を要する単位をすべてとれていれば、
その学年を修了したということになるのはご承知のとおり。


話は昨年の少し前、お気ラク兄ちゃん高1の冬に戻る。

お気ラク兄ちゃんの高1の時の成績と出欠状況は、
  ・1学期はかなり上位。欠席たしかゼロ。
  ・登校拒否が始まった2学期は、それでもなんとか中ほど。

そして、出席日数ゼロのまま3学期の中盤を過ぎ、相談に伺った不登校相談コーナーでは
以下のようなアドバイスをいただき、熱心に勧めていただいた。

「今までの成績と出席状況から考えると、
  ・高校の先生と連絡をとり、1学年修了のために出席日数が不足しないようにする  
  ・3学期のテストをとにかく受ける
 この2点をクリアできれば、第1学年を修了することが可能と思われる。」

さらに、
「高校3年間の必要修得単位のうち、かなりの割合を第1学年の修得単位が占めている。
 したがって、第1学年の修了いかんによって、高校卒業認定試験の必要受験科目数が
 大きく増減する。
 高校卒業認定試験の受験、または公立高校への編入の可能性があるなら、
 第1学年の修了は非常に魅力的なのだ。」

と、説明下さった。


このアドバイスを受け入れ、高校1年生を修了できたお気ラク兄ちゃんは、
しかしながら、変わらず部屋に閉じこもったまま、2年生となった昨年の初夏を迎えた。


しかし、高校との決別を決め、次の行先を探していくうちに、確実に彼は変わった。

今から考えると、自分のこの先の道に明るい光が差し込んだと思ったのかもしれないと、
アタシは勝手に思っている。

その先の可能性が開けたことを感じたであろう時から、
お気ラクは驚くほど明るく前向きになっていた。



そして、数週間たった。

「お金がかかって悪いんだけど…、おれ…、A校に毎日通いたいんだ。
 …お願いします! 行かせて下さい! 転校させてください!」



一呼吸おいてから、「しっかりやり直すんだよ(*^_^*)」と返すアタシに
お気ラクはちょっとだけ微笑んで頷いたんだ。

暑い暑い日だった。
涙と汗が入り混じった。

posted by コダックもどき2号 at 13:44| Comment(6) | TrackBack(0) | 兄の転校への道程回顧録と中1ちび | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする